9月第二主日 9月12日(日)

讃美歌①6番(1,2,3節) ②401番(1,3,4節) 頌栄:27番

聖書マルコによる福音書8章27~38節

説教今日のみ言葉の前にある箇所で、ベトサイダの盲人の癒しが記されています。盲人は主イエスに2度触れられることによってはっきりと見えるようになりました。同様に、主イエスの弟子たちの信仰も段階を踏んで真の信仰へと進んでいきます。主イエスの「あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」という問いかけに、弟子をを代表してペトロは答えます。「あなたは、メシアです。」それは表面的には正しい応答でした。しかしそれはまだ一度だけ触れられた老人がぼんやりとしか見えなかったように(24節)、完全なものではありませんでした。事実、ペトロは主イエスがご自身の受難と十字架、そして復活を予告された時、主イエスをいさめ始める、という過ちを犯します。主イエスは、十字架と復活によって悪魔と死と罪を滅ぼす、そのようなメシアだったのです。私たちは主イエスをどのようなメシアであると告白しているでしょうか。苦しみを通して復活、勝利に至るメシアと告白しているでしょうか。「わたしの後に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい」とお命じになっているメシアであると告白しているでしょうか。主イエスと福音のために生きる者は、真の幸いを生きることができる、今日の福音はそう私たちに宣言し、その道へと招いています。

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